BIOTOPE
ビオトープ、つくりました。育っています。
2022年6月の雨の日。園舎裏の細長い裏庭を、学園長先生(現・理事長)が何やらスコップで掘り始めました。
「水が流せるんじゃないか?」と。
その後、川を作り、池を作り、雨水を貯めるタンクを置き、釣りに行き、草花を植えると・・・
どんどん、ますます、今まで見なかったような生命体が増え始め、自然環境がすくすくと成長し続けています。
BIOTOPE(ビオトープ)は、ドイツ語のBIO(生きもの)とTOP(場所)の合成語で、「生きものの暮らす場所」という意味です。
規模や広さ問わず、生きものの暮らしを支える場所は、みんなビオトープと言います。また、人が作った池や草地・森も、生きものの暮らしを支える場所なので、ビオトープです。
幼児期の環境にビオトープが備わることで、子ども達の自然への興味を高め、自然に対する理解を深めることができます。
また、四季折々の自然の姿、動植物の営みを感じることができるビオトープは、子ども達の感性を育むことができ、自然に触れ合うことで、心身の発達にも良い影響を与えることができます。
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立面図・平面図・経過記録
■ビオトープニュース
2024年06月03日 : 昨今の様子(ツバメ巣作り・キアゲハ・ニホンイシガメ・カナヘビなど)
2024年04月13日 : ツバメほか4月の観察
2024年03月12日 : ときおり出てくる“森のようちえん”とは?
2024年03月11日 : 「よろず生き物係」西脇さん来園
2024年03月02日 : オタマジャクシをビオトープへ
2024年02月20日 : カエルの卵を発見!
2024年01月27日 : 最近見た鳥たち。田んぼはどこいった?夏のビオトープ、今と違う?
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