視察研修について
設置者・園長・関連企業の皆様
過日、赤坂にて行われ、当学園理事長が登壇致しました、全国認定こども園協会主催、「経営セミナー2024~地域とこどもの最善の利益につなげる法人経営と多角化」、全国より多数のご参加、また、オンライン視聴を頂き、誠にありがとうございました。
先日、「2024年度出生数が72万人余(1973年は209万人)と、過去最低を更新」という情報が発表されました。東京都内においても、幼稚園の閉園や募集停止の情報が格段に増え始めている中、旧来の幼稚園という概念を変えていかなければならない時代、また、園という固有財産をより広く地域へ還元していくという経営視点においても、タイムリーな研修内容であったと思います。
2026年には50年に一度という丙午がやってきます。通常運営では園児はますます減っていくことが通常であり、幼稚園も保育所も、より厳しい淘汰と再編という時代に突入するであろう事は間違いと思われます。
今般の研修会を終えて、「より詳しいお話しを」と多数の見学や相談のお話しを頂き、一時は制限をしていた視察研修の受入体制を整え、対応していこうという運びとなりました。
ただし、個々の対応には限界があり、複数施設や団体ごとでの見学研修であれば、より広い対応も可能になるかと思われます。ご希望の方は、ご紹介を通じてご希望の旨をお伝え頂きたく存じます。